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なぜあの人と分かり合えないのか 分断を乗り越える公共哲学

講談社選書メチエ 796
中村隆文/著
著作者
中村隆文/著
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2024年2月
ISBNコード
978-4-06-534090-5
(4-06-534090-X)
頁数・縦
200P 19cm
分類
新書・選書/選書・双書 /講談社メチエ
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価格¥1,750

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「世の中がギスギスしている」「心に余裕のない人が多い」。学校や職場など社会の至る所から、そんな声が聞こえてくる。意見の異なる人と物別れになる。そもそも話し合いが成り立たない。ときにはお互いに譲らず、口汚い罵倒が飛び交うことさえある。それでも、人は生きるうえで他人と関わらざるをえない。どうすれば、こうした軋轢を解きほぐせるだろうか−−。身近な経験から社会に関わる話題まで、捉えどころのない問題を整理し、解決に向かうための道筋を提示する。学歴主義、商業主義、成果主義、ルッキズム、差別といった様々な問題を抱える現代人のための実践的哲学!他人と一緒にやっていくにはどうすればいいか、多様化する社会で、相互理解を進めるための第一歩。不機嫌な時代の処方箋!【目次】はじめに序章 「いやならお金を払えばいいのに」の論理−−断片化する公共圏第1部 子どもの難問−−子育て、教育、学歴社会を考える第1章 お金のために勉強させてもよいか−−教育の脱公共化第2章 偏差値は高ければ高いほどよいのか−−大学への無理解第3章 大学は無料にすべきか−−学歴偏重社会と反知性主義第2部 大人の難問−−商業主義、イムズ、偏見を考える第5章 成果主義は善か−−人を操ろうとする思考第6章 強く、正しく、美しく?−−人を追い込む社会的偏見について第7章 犯罪者は犯罪者らしく?第3部 根本的な問題−−思想的背景から解決へ第8章 そもそもリベラルとは何か第9章 思想的な対立を乗り越える−−公共の再生第10章 公共圏の可能性−−市民的連帯のもとでの取り組み注参考文献一覧あとがき

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